牡蠣の標本作ってみたら食品サンプルになった

生き物
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今回は食材として有名なあの牡蠣をグリセリン浸透法を用いて、標本を作ってみました。

厳密にはグリセリン浸透法だけでなく、標本作成の手法を組み合わせたオリジナルの方法で、前にもカジカ、アユと作っているので興味があればそちらもご覧ください。

それではさっそく本編を見ていきましょう。

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牡蠣の標本紹介

さて、今回はさっそく作成した牡蠣の標本を紹介していきます。

それがこちら!

さながら牡蠣の食品サンプルのよう…ではないですか?w

実際の質感も食品サンプルのそれです。

ぜひご家庭におひとついかがですか!?

ということでこちらの牡蠣の食品サンプルは一般家庭で用意することのできる薬品だけで簡単に作ることができてしまいます。(食品サンプル→標本)

知りたい!作ってみたい!と思う方は続きを読んでいってくださいね。

牡蠣について

それではまず牡蠣について説明していきます。

牡蠣を知らない方はいないと思いますが、今回使用したものについて簡単に説明していこうと思います。

現在日本で主に食用として流通している牡蠣はマガキ、岩ガキの二種類あり、マガキの方が牡蠣と言われて自然にイメージする牡蠣だと思われます。

岩ガキは夏が主に旬でマガキほど通年出回っているわけではないので知らない方もいるかと思われます。

今回標本を作るにあたって使用したのは、マガキという種類でごく一般的な牡蠣と言えるでしょう。

作成手順

それではここから標本の作成手順について紹介していきます。まずはもちろん持ち物リスト!

持ち物リスト

  • 牡蠣(ひとつ食べた)
  • グリセリン
  • 容器
  • フルーツナイフ
  • 乾燥場所
  • 綿
  • グルーガン

こんなところですね。一応ひとつずつ説明していきます。

【牡蠣】

今回の主役です。

軟体をやるのは初めてだったので失敗を危惧して二つ購入。

【グリセリン】

牡蠣に浸透させます。

牡蠣だけであれば近くのドラックストアで500ml程度のグリセリンが千円ほどで買えますのでそちらで十分でしょう。

【容器】

牡蠣をグリセリンに漬けるための容器です。

牡蠣が全部入る程度で。

【フルーツナイフ】

牡蠣を薄くスライスするので普通の包丁を使うよりフルーツナイフを使った方がやりやすいです。

あった方がベター。

【乾燥場所】

グリセリンに漬けた牡蠣を乾燥させる場所です。

百均のプラスチックのバット&バーベキュー用のあみがおすすめ。

【綿】

今回綿は詰め物としてではなく土台として使用しました。

【グルーガン】

こちらも土台として使用。百均で買えます。

作成手順

  • 牡蠣の殻を開けて中身を取り出す。
  • 牡蠣を殻に戻し殻ごとグリルで加熱する。
  • 加熱した牡蠣を殻から取り出し、見せたい面だけが残るようにスライスする。
  • グリセリンに五日程漬ける。
  • 乾燥させる。
  • 綿、グルーガンを使用し、牡蠣の殻に土台を作る。
  • 土台にグルーガンをさらに乗せ、牡蠣を張り付ける。

実際に作ってみた

今回使用したのはこいつ。スーパーで買ってきた殻付きの生食OKの牡蠣です(150円)

一緒に写っているホヤももちろん標本にする予定なのでそちらもお楽しみに。

まずはこの牡蠣を(食べるために)開けていきます。

マガキであればフルーツナイフが一番開けやすいですね。

牡蠣の上側にフルーツナイフを差し込んで横へスライドさせていき、そのまま貝柱を断ち切ると簡単に開けることができます。

と、こんな感じ開きました。

グリセリンに漬けるとき、できるだけ生の部分を減らすようにしているので、今回は内臓などもすべて取り除き、表面だけ残していくのでフルーツナイフでうまくスライスしていきます。

していきます…いきます…

できませんでした…

なんと牡蠣の身がぐずぐずになってしまいました(´;ω;`)

これにはさすがに予想外で写真を撮ることも忘れておもむろに牡蠣をふたつともグリルへぶち込みました。

醤油かけた…おいしそう…

しかしここで何を思ったのか、これならいけんじゃね?とスライスしてみました。すると…

何とかスライス成功!

これは行けると思い、さっそくグリセリンに投入!

今回の漬けていた期間は五日程に設定しました。そして漬け終わったものがこちら。

ただの燻製ww

これで燻製ができました!さあ、召し上がれ!っておい()

さあさあこの燻製を牡蠣の殻に収納します。

ただし、牡蠣をスライスしているのでそのまま乗せてもへこんでしまい見栄えが悪いままになってしまいます。

そこで今回土台として使用したのが綿とグルーガンです。

家に余ってたから…

これに土台を作っていきます。

グルーガン→綿→グルーガンと積み重ねていき、隙間にはさらにグルーガンを入れました。

こんな感じになりました。これの上の牡蠣を張り付けていきます。

完成!

まとめ

ということで途中諦めかけたものの何とか完成することができました。

今回のポイントはやっぱり一度加熱をしたところですね。

軟体系の生物をやるのは初めてだったので探り探りでしたが、一度加熱して身を固める方法がよさそうです。

もちろんこの標本も厳密に標本と言えるかはわかりません。

しかし一般家庭で簡単に作ることができるので興味のある方は作ってみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で失礼します。

よろしければ前の記事も見てくださいね。

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