突然ですがみなさん、朝の通勤・通学時におなか痛くなること、ありますよね。
私は高校、大学ともに電車通学をしているのですが、朝が早い日にはほぼ毎朝といっていいほどお腹が痛くなっており、いつも電車や駅のトイレに駆け込んでいました。
同じ経験を持つ方ならわかると思いますが、めっちゃつらいんですよねこれ。
しかも電車だと途中で降りれないこともあり、もう大変!
本日は朝の通勤通学時間に腹痛になりにくくする方法を3点ご紹介していきます。
朝食の量を減らす!

朝食を食べることは一日の始まりとして、とても大事なことですがもちろん食べすぎはよくありません。
朝、朝食を食べると咀嚼することで唾液が分泌され、食べ物が胃に入ることで腸が刺激され、働きが活発になります。
ですから朝ごはんを食べる量が多ければ、それだけ腸が活発になり、我慢ができなくなってしまいます。
こちらはまた量を減らすだけでなく食べるものを考えるとなおよいでしょう。
例えば油がっつりのお肉やご飯だけをもりもりと、などお腹にたまるガッツリしたものはお腹が痛くなってしまいがちです。
こちらも理由は同じで胃がしっかり消化しようと頑張ってせっせせっせと働くわけですね。
なので、朝食べるのもはお腹に優しいものを少量だけ、という食べ方をおすすめします。
あ、食べないのはだめですよ?きちんと食べてください。
なぜなら朝ごはんを食べないと胃が活動を始めないので体内時計が狂ってしまい、日中眠くなったり変な時間にお腹がすいたり便秘になってしまったりと、いいことが全くありませんので。
ですので朝ごはんはいつもより少し少なくして、食べるものをお腹に優しい消化にいいものにしてみることをおすすめします。
家を出る1時間前に朝食を済ませておくこと!

こちらは僕自身、とても効果を実感できたものですので、正直こちらだけを注意しても効果を実感できると思います。
さて、なぜ1時間前に朝食を済ませておくのか、、、お腹が痛くなる時、大体電車の中などでなぜ今…というときが多いと思います。
これは朝食を食べてからの時間が関係していて、朝食を食べた1時間後に活発になった腸の働きで出てくるのです。
朝食を食べたすぐ後にも出てくるという方もいらっしゃると思いますがそれは直腸反射といって、お腹に食べ物が入った刺激ですぐ出てくるものですので、これとは別に1時間後にも来る、というわけです。
ですので家を出る1時間以上前に朝食を済ませておけば電車でお腹が痛くなることは激減するでしょう。 まぁ、そんなに早く起きれたら苦労はしないんですが、、
整腸剤を飲む!
整腸剤を飲む、ということですが、これはもう字の通り腸を整えるものなので市販されているものを飲んでおくとよいでしょう。
有名どころで言えばエビオス錠やビオフェルミンなどでしょうか。
整腸剤はしっかりと飲み続けると確かに効果が出てくるので、ぜひ飲むことをお勧めします。
しかし正露丸などの下痢止めの薬はあまり常用しない方がよいです。
あくまで下痢を止めるためのものであるので本来出るはずのものが出なかったり、お通じを無理やり止めてしまうので、緊急の時だけ、飲むようにし、あとは整腸剤を飲むことをお勧めします。
まとめ
以上、3点を考慮すると
1.朝食の量を減らす。
2.家を出る1時間前に朝食を済ませておく。
3.整腸剤を飲む。
を気にすれば、今より大幅に改善できると思います!
もちろん、ちゃんと野菜を食べたり、夜早く寝ることも忘れずに。
ちなみに私がこの3点をしばらく続けていたところ、結構改善されました。
最初は急に変わってしまったせいでお通じが少し悪くなったような感じでしたが、だんだんとそんなこともなくなり、今ではほとんど朝の電車内でおなかが痛くなってしまうことはなくなりました。本当にうれしい。
それでは、本日は以上です。( -д-)ノ
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